導入事例

新潟県佐渡市様

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 2017年10月に【ゆびナビ】を導入し、市民からも好評で業務の短縮化にも貢献できるようになった。

導入の経緯や効果など 佐渡市市民福祉部市民生活課 桑崎真木子様にお伺いさせて頂きました。

事業事例集_A4.pdfはこちらから:4M

導入の経緯

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佐渡市市民福祉部市民生活課
戸籍係係長 桑崎 真木子様
 
 導入前は、住民票や印鑑登録証明書などが必要な場合、市民の方が申請書に必要事項を記入して申し込んでいました。
事例としては、少ないものの、障がい者や小さな子どもを連れたお母さんからは「書きづらい」という声もあり、
紙の申請書に対して不便だというのは見て取れたので、なんとかできないかというのは感じていました。
そんな時、市議会議員さんから「タブレットを使った窓口サービスシステムを他市でやっているが、佐渡市でも導入し
たらどうだろうか」と、ご提案をいただいたのです。調べてみると、職員が聞き取りをした上で、最後に署名をいただ
くという便利なものだったので、導入の検討を行いました。

導入の効果

 タブレットは現在、本庁に5台、支所・サービスセンターに各2台の計23台が入っています。
タブレットに慣れていない職員も多く、最初は戸惑いもありましたが、今では速く処理できるようになっています。
 市民の皆さんからも好評で、「今まで申請書に書いていたけど、書かなくていいんだね」と、声をかけていただいて
います。特に、小さなお子様を連れてお母さんは、あやしながら聞き取りにお答えいただくだけで申請書ができるので、
便利だと思いますね。
 ただ、本庁はカウンターが狭く、仕切りもないため、聞き取りを行っている際、情報が隣の人に聞こえてしまうの
ではと心配される方もいます。ですので、タブレットを使う際は、あらかじめ承諾を得て使うようにしています。

タブレットの活用を広げワンストップサービスが目標

 言葉のやり取りで済むので、時間短縮になっています。使用頻度を高めるようにしていることもあり、市民へは浸透し
つつあると思いますね。職員も慣れてきた分、お待たせする時間も少なくなって来ました。タブレットで対応可能な用件
の来庁者であればどなたでも時間短縮の効果は出るので、基本的にタブレットで受付けるようにしています。
 また、対応できる職員の多い本庁に限りますが、窓口が混んでいるカウンターが埋まっている時、後ろで待っている方
が証明書が欲しいという方がいれば、職員がタブレットをその方のところまで持っていくので、お待たせすることなく申
請書が作成できます。

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今後のシステムの活用について

 若い職員はタブレットに慣れているので、操作も速いです。今後、新人の職員が入ってきても、これなら抵抗感なくやれる
と思います。
 市民の皆さんも、一度やってみると便利さを実感されるようで、「便利になったね」という声もいただきます。 今後、窓口
での証明書の発行だけでなく、他の部署と連携できればいろいろな業務の管理ができ、より充実したサービスができるように
なると思います。ワンストップサービスというか、市民の方々があちこち動くことなく、職員がすべてのことに対応に当たる
のを目標に、さらに窓口サービスを充実させていきたいと考えています。

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システム開発者の視点

 タブレットを活用した佐渡市様の窓口サービスシステムは、職員の方々と連携を密にして、要望をお聞きしながら構築した
システムです。住民記録システムが他のベンダーだったため、それに合わせるのに苦労しましたが、窓口サービス業務を統一す
ることにもつながり、市民からの評価も高いとお聞きしており、大変嬉しく思っております。他にもタブレットは様々なコミュニ
ケーションツールとして使えます。使い方次第で、市民の方や職員様に幸福を届ける事が出来るシステムだと思います!! 

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公共事業本部システム部チーフ 下越 淳平